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新聞の大文字化が流行りである。今ほど新聞を読んでいて気がついたことに、京都新聞では縦11文字と12文字行の欄があって、17・18の行の大見出しの欄が少しある。
第一面下欄の凡語(朝日の天声人語)だけが10文字。読んでみると10文字は目を横滑りさせるだけで理解できる。
文字追いの読みではなく、単語の探し拾いで理解しているのであろう。虚無僧は子供並みで大人のLDではないと安心した。
地域ページの最上欄は横書き20文字の7行である。これは最上欄に首がほとんど上げられることなく、読み飛ばすどころか、文字を辿り読みするしかないので疲れる。
文字と言うより文章によって、熟読すべきものと飛ばし読みの快感を味わえばいいものもある。意外とタイトルの説明欄は、熟読した方がそれで本文を想定してしまえるので、行文字数が多いほうが好ましいかも。ついでに言うと、熟読するにも文字は小さくとも行間があった方が良い。しかし流し読みするには行文字数が少なく行間も小さくてよい。
鏡の裏への写り方の違いは、熟読するか流し読みするかによって違ってくるようだとこんな理解をした。ならばどちらに決めるのかは鏡の持ち主なのか、新聞の仕組んだものなのか。
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