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聖嶽訴訟 控訴審も遺族側勝訴 賠償920万円に増額 2004.2.24合同新聞
週刊文春による聖嶽(ひじりだき)洞穴遺跡(本匠村)のねつ造疑惑報道に抗議し、二〇〇一年三月に自殺した別府大学名誉教授賀川光夫氏=当時(78)=の遺族三人が、同誌を発行する文芸春秋と編集長、取材記者に、同誌への謝罪広告掲載と三千三百万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が二十三日、福岡高裁であった。小林克已裁判長は「記事は一方的な取材に基づき、遺族の神経を逆なでした」として、文芸春秋側に九百二十万円の支払いと謝罪広告の掲載を命じた。賠償額は一審の大分地裁判決より二百六十万円増えた。謝罪広告は趣旨を明確にするため、(1)掲載者名(文芸春秋と編集長、取材記者)(2)あて名(遺族三人)を記すよう命じ、掲載場所を特定した。
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